バーク堆肥でカブトムシの幼虫を育てよう
姪っ子がカブトムシを8匹貰ってきたので、ウチでも1ペア飼うことに。
オスがすぐに死んでしまったが、無事に卵は生まれたようだ。
その数13匹。残りの昆虫マットでは心許ないので土を買いに行った。
カブトムシの幼虫を育てる土と言えば?
大体の人が昆虫マット(クヌギマットと呼ばれるものも)か腐葉土を使用するのではないだろうか?
昔、父親と育てたときは腐葉土を使用した。
今では両方とも100均で手に入るが・・・
・昆虫マットは時期が過ぎると店頭に並ばなくなってくる
・2つとも2.5ℓくらいしか入ってない。
(結構大きくなるので、意外と量が欲しくなる)
ということで、大容量の園芸用の土を買うことにした。
今回目を付けたのは、たまたまセールで腐葉土より安くなっていたバーク堆肥だ。
バーク堆肥とは?
樹木の皮(=bark)が原料となっている堆肥である。
自然界では太い朽木の中にカブトムシの幼虫がいたりする。
腐葉土を使う人も多いと思うが、このバーク堆肥も良さそうだ。
無農薬であることの確認
腐葉土等、園芸用の土を使用する場合は、無農薬であることを確認する必要がある。
物によっては明記されている場合もあるが、今回のバーク堆肥は記載が無かった為、店員に聞いてみた。
製造元に問い合わせて貰え、農薬や殺虫剤の類は使用していないとのこと。
これなら使えるだろう。
虫かごへ投入
まず元からあった昆虫マットを3cm程度、敷き詰めて固める。
その上にふんわりとバーク堆肥を重ねていく。幼虫は途中バラバラに入れていく。
全部で大体10cmくらいの高さにした。大きくないカゴなので最初の内はこれでいいだろう。
大きくなったら蓋付きバケツとかで分担すればよい。
ひとまず様子見。無事に育ってきたら追記しようと思う。
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